体操女子客席に世界的著名人たちが集結 俳優、歌手も立ち上がり「試合に集中できない」と熱視線

女子体操米国代表のシモーネ・バイルズ【写真：ロイター】

■パリ五輪・体操女子

　パリ五輪の体操女子予選が28日からスタートし、会場のベルシー・アリーナの観客席に世界的人気を誇るハリウッド俳優や歌手らが集結。日本ファンの間でも豪華な顔ぶれが話題を呼んでいる。

　米紙「ニューヨーク・ポスト」は、「日曜、満員のアリーナの屋根の下には、ハリウッドスターのトム・クルーズやオスカー女優のジェシカ・チャステインといった著名なファンがいた」と報じ、客席から声援を送っていたことを伝えた。

　その姿は、女子予選第2グループの日本の中継にも映し出された。米国のスーパースター、シモーネ・バイルズが平均台で華麗な演技を見せた直後、スタンディングオベーションで称える俳優のトム・クルーズの姿があった。さらに映像が切り替わり、歌手アリアナ・グランデや俳優シンシア・エリヴォらも立ち上がって拍手を送っていた。

　この姿に日本のファンも注目。「後ろにトム・クルーズいたら試合集中できない自信しかないから前に座ってる人すごすぎる」「オリンピック見に来たアリアナ美しすぎる」「トム・クルーズとスヌープ・ドッグいるんか」「トムクルーズがオリンピック楽しんでるのがいい笑」など、豪華すぎる客席に熱い視線を送っていた。（THE ANSWER編集部）