1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

阿部詩、兄・一二三の金メダルに客席で涙! まさかの敗退で大号泣→兄応援で最後はうれし泣き

THE ANSWER / 2024年7月29日 0時58分

阿部一二三と詩(右)【写真:Getty Images】

■パリ五輪

 パリ五輪は28日、柔道男子66キロ級決勝が行われ、2021年東京五輪王者・阿部一二三が金メダルを獲得した。女子52キロ級の妹・詩は2回戦で敗退。兄妹同日連覇の偉業を叶えられず号泣したが、兄の試合をスタンドから応援。再び涙を流した。

 オール一本勝ちで2大会連続の決勝進出を果たした一二三。スタンドから詩が見守る中、ウィリアン・リマ(ブラジル)と対戦した。開始1分50秒ほどで技ありを奪った。最後も技ありを奪って一本勝ちだ。詩は客席で涙を流した。

 一二三は試合後の中継インタビューで、詩について「今日妹が負けてしまって、僕自身も凄く苦しい一日。妹の分までやっぱり兄が頑張らないと。難しさというか、やっぱり苦しかったけど、兄としてやるしかないという想いで抑えてました」と話した。

 東京大会では、史上初の“兄妹同日金メダル”を獲得。今大会、詩は2回戦でディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)に谷落で一本負け(3分4秒)。敗戦直後から声を上げて号泣し、コーチに支えられながら退場していた。2回戦の負けは敗者復活戦がなく、メダルは手にできず。それでも場内から「ウタ」コールと拍手を受け、称えられていた。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください