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スケボー女子の表彰台、3人平均「15歳」にネット仰天「合計でも45歳…」「若いな」 東京は14歳

THE ANSWER / 2024年7月29日 1時40分

表彰台に立った3人、左から赤間凛音、吉沢恋、ライッサ・レアウ【写真:ロイター】

■パリ五輪スケートボード・女子ストリート決勝

 パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われた。14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。東京大会を制した西矢椛(もみじ)に続き、日本人がこの種目を連覇した。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得。ワンツーフィニッシュとなった。3位は16歳のライッサ・レアウ(ブラジル)で、表彰台は平均15歳の若さになった。

 決勝には中山、赤間、吉沢の3選手が出場。予選では吉沢が1位、赤間が2位、中山が5位だった。2本目のランを終えて最も高い点をたたき出したのは赤間。89.26点をマークし、吉沢が2本目で86.80点、中山も2本目に79.77点を記録し、この時点でワンツースリーを日本の3人が独占した。

 ここにベストトリックの点数を加点して順位が決まる。5回の試技のうち、ベストスコア2つが加算される方式。吉沢は4回目に96.49を叩き出すなど圧巻の演技を披露。赤間とともに表彰台に立った。レアウは銀メダルだった東京大会に続くメダルとなった。

 13歳の西矢椛(もみじ)が金メダルを獲得した東京大会は、表彰台の3人を合わせて平均14歳という若さだったが、今回も15歳。X上では「平均年齢15歳、合計年齢でも45歳なのヤバいな……若すぎる……」「にしてもプレイヤー若いな」「表彰台が平均15歳って何よ!?」などと驚きの声が上がっていた。(THE ANSWER編集部)

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