1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「日本は米国を上回っている」スケボー女子を海外絶賛 14歳吉沢恋は「素晴らしい冷静沈着ぶり」

THE ANSWER / 2024年7月29日 13時33分

赤間凛音と吉沢恋(左)【写真:ロイター】

■パリ五輪・スケートボード女子ストリート

 パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われた。14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得。ワンツーフィニッシュとなった。一時は表彰台独占かと思わせたほどの日本のハイレベルさに、海外も驚き。「素晴らしい冷静沈着ぶり」「日本は向こう10年、スケートボードを支配する」といった声が上がっている。

 パリ五輪公式サイトは「スケートボード:日本の14歳ヨシザワ・ココが女子ストリートで金メダルを掴む」との見出しで記事を公開。「まだ14歳という年齢にもかかわらず、ヨシザワは金メダルを獲得するまでのランを通し、素晴らしい冷静沈着ぶりを見せつけた」と記した。英公共放送BBCも「この14歳は過去のランキングを急上昇させ、最終スコア272.75が五輪デビュー戦での勝利を確かなものにした」と報じ、海外五輪ニュース専門サイト「insidethegames.biz」は「ヨシザワは最高のランと2つのベストトリックで272.75点を記録した」と伝えた。

 決勝2本目のランを終えて、最高得点は赤間の89.26点。吉沢が86.80点、中山も79.77点で続き、この時点でワンツースリー。吉沢が4回目に96.49を叩き出すなど圧巻の演技を披露し逆転で金メダルを獲得し、銀メダルの赤間とともに表彰台に上がった。ハイレベルな争いに海外ファンも驚くばかり。「スケートボードという趣味で日本はアメリカを上回っている」「日本はまさに向こう10年スケートボードを支配するだろう」「日本とブラジルはスケボーでアメリカを抜いたね」などと称賛している。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください