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スケボー堀米の大逆転V、リアタイ勢が“勝利宣言”「今までの五輪で一番感動」「ドラマ」「完全に漫画」

THE ANSWER / 2024年7月30日 2時48分

金メダルを獲得した堀米雄斗【写真:ロイター】

■パリ五輪

 パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート決勝が行われた。前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が登場。最後のトリックで97.08点を叩き出し、281.14点。7位から大逆転で、東京五輪から連覇となる金メダルを獲得した。リアルタイムで視聴していたX上の日本人ユーザーは“勝利宣言”。「一生忘れん」「めちゃめちゃ同意」とある意見が反響を集めている。

 ランでは1回目に89.90点、2回目に68.54点を叩き出した堀米。トリックでは1回目に94.16点を記録したが、その後3回は失敗。逆転には96.98点が必要だった最後の試技。“神業”ともいえるトリックに成功して大逆転。97.08点を叩き出す会心の出来で、ボードを蹴りだし、吠えた。金メダルが決まると涙も見せた。

 一番高い場所に立った表彰式ではガッツポーズを見せ、金メダルを手に笑顔。中継インタビューでは「滑っているのは自分だけじゃない。サポートしてくれている家族、友達、皆の応援が最後に乗れた鍵になった」と周囲に感謝した。

 この劇的な逆転Vを視聴していたX上のあるユーザーは、結果だけ見て連覇を知るのと、5本目をリアルタイムで見ていたのとでは感動が全く違うと投稿。「マジでこれ」「めちゃめちゃ同意」「リアタイ出来て本当に良かった…!」「リアルタイムで観たその場面その瞬間ってずっと記憶に残るんだよね」「今までのオリンピックで1番感動したし震えた」「全部がこの瞬間のためのドラマだったとしか思えないような筋書きすぎた」「完全に漫画の主人公」などと共感を得ていた。

優勝 堀米雄斗(日本) 281.14点
2位 ジャガー・イートン(米国) 281.04点
3位 ナイジャ・ヒューストン(米国) 279.38点(THE ANSWER編集部)

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