「そんなことあるんだ!!」 五輪柔道で生まれた異変に視聴者驚き「初めて見た」「相手は…」

柔道男子81キロ級2回戦で対戦したタト・グリガラシビリとラティセフ・ミハイル（青）【写真：Getty Images】

■パリ五輪

　パリ五輪は30日、柔道男子81キロ級が行われ、2回戦でラティセフ・ミハイル（モルドバ）がタト・グリガラシビリ（ジョージア）に反則負けを喫した。試合中に道着が破れて試合が中断される珍事が発生。日本人ファンを「そんなことあるんだ!!」と驚かせている。

　まさかの箇所が破れてしまった。4分で決着がつかず、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入。1分ほどでミハイルの道着がビリっといった。破れたのは尻の下辺り。畳を降りて一度会場から姿を消すはめになった。相手のグリガラシビリは立ち尽くすしかない。着替えた様子のミハイルは約5分45秒後に戻ってきたが、再開直後に危険な投げで反則負けを喫した。

　中継にも映り、X上の日本人ファンは驚き。「めっちゃお股丸見え」など投稿されていたが、「そんなことあるんだ!!」「初めて見た」「相手はずっと立って待ってなきゃいけないのか…」「柔道着って破けるんだな」と続々と投稿が相次ぐなど反響が広がっている。（THE ANSWER編集部）