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スケボー日本選手に生まれた珍場面 さすがの団体が“特定”能力を発揮…「すごい着眼点」話題

THE ANSWER / 2024年7月30日 23時2分

スケートボード男子ストリートに出場した小野寺吟雲(ぎんう)【写真:ロイター】

■パリ五輪

 パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート予選が行われた。14歳ながら世界ランキング1位に君臨する小野寺吟雲(ぎんう)は177.08点の14位で決勝には進めなかったが、それでも高難度に挑み続けて日本の視聴者を魅了した。競技後のインタビューでは、頭に蝶がとまるシーンも。これに意外な団体が反応し、“特定”したことで驚きを呼んでいる。

 小野寺は2回目のランで83.51点の高得点をマーク。パリの観客から大歓声を浴びた。トリックでも3回目に93.57点をたたき出すも、高難度に挑み続けて残りは失敗。決勝には進めなかったが、それでも堂々の演技を見せた。実況の倉田アナも「凄い光をパリから放った14歳!」と熱を込めて伝えた。

 NHKの中継インタビューでは「悔しいです」「ただ単純に、もっとスケボーが上手くなりたいです」などと語った小野寺。この最中、頭に蝶がとまったことでも話題になったが、これに反応したのが「日本蝶類学会」だった。

 公式ホームページによると、純粋に蝶を愛する人たちが集まって1992年に創設された会。現在会員数は約400名だという。Xで「パリオリンピック、学会としてはポストせずにいられないシーンが。小野寺選手の髪にとまっているのはVanessa atalanta ヨーロッパアカタテハですね」と、蝶の種類を“特定”。「これからもアスリートにとまる蝶たちに注目していきたいと思います」とつづった。

 流石の投稿にX上の日本人ユーザーは「これ気になってた笑」「これはすごい着眼点」「気になってたから有難い!!」「何の蝶か気になってた!笑」などと反応していた。(THE ANSWER編集部)

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