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韓国メディアも衝撃「誤審に足首つかまれた」 バスケ日本を敗戦に追い込んだ「でたらめなファウル」

THE ANSWER / 2024年7月31日 11時53分

接戦の末にフランスに敗れたバスケットボール男子日本代表【写真:ロイター】

■終了まで残り10秒、リードしていた日本が受けた微妙なファウル判定

 パリ五輪は30日(日本時間31日)、男子バスケットボール1次リーグB組第2戦を行い、世界ランク26位の日本は同9位の開催国フランスと対戦。後半残り10秒までリードしながら追いつかれ、延長の末に90-94で敗れ大金星を逃した。ここで議論の的となっているのが、追いつかれた場面で河村勇輝がとられたシューティングファウル。韓国の専門メディアも「誤審に泣いた日本」と、不可解な判定だったと伝えている。

 韓国の専門メディア「ROOKIE」が、「誤審に泣いた日本…異常な河村勇輝ファウル宣告、フランス相手に延長惜敗」という記事で伝えている。記事は「日本がつかみかけた勝利を逃した。第4クオーター終了まで10.2秒を残して、でたらめなファウルコールでフランスに4点を許したためだ。結局勝負は延長に持ち込まれ、日本はフランスに無念にもひざまずいた」と、はっきり“誤審”のために勝利を逃したとしている。

 84-80で迎えたこの場面、ストラゼルの3点シュートをチェックに行った河村にシューティングファウルが宣告された。このシュートが決まり、さらにバスケットカウントを取られフリースローで同点に。試合は延長に突入し、日本は敗れた。

 記事はさらに「リプレイ画面上で河村は、どんな身体接触もしていないようだった。ファウル宣告後、河村はこれはめちゃくちゃだという表情を見せたが、判定は変わらなかった」「開催国フランスを負かしそうだった日本としては嘆くしかない状況だった。48年ぶりに立った五輪本戦で、誤審に足首をつかまれたということだからだ」と伝えている。体格で劣る日本がフランス相手に見せた善戦と喰らった不可解な判定は、アジアの隣国にまで衝撃を与えたようだ。(THE ANSWER編集部)

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