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微妙判定に泣いた村尾三四郎、言葉詰まらせる 悔しい銀→直後に気丈な対応 「涙腺壊れる」の声

THE ANSWER / 2024年8月1日 1時46分

男子90キロ級決勝に出場した村尾三四郎【写真:ロイター】

■パリ五輪

 パリ五輪は31日、柔道の男子90キロ級決勝が行われ、村尾三四郎がラシャ・ベカウリ(ジョージア)と対戦。合わせ技一本で敗れ、銀メダルとなった。内股でポイントを取ったかと思われたが流され、残り4秒で悔しい技ありをとられた。

 ともに技あり1つずつを奪って迎えた終盤、村尾が内股をかけ、ポイントを奪ったかに思われた。しかし判定はポイントなし。逆に残り4秒、隅返で投げられ、VTR判定に。ベカウリの技ありが認められ、村尾は銀メダルとなった。

 試合後すぐに行われた中継インタビューに気丈に応じたが「本当に悔しい」と語り、言葉に詰まる場面も。カメラに背中を向け、涙をこらえた。X上では村尾の姿に感動した様子の声も集まった。

「悔しいだろうし納得いかないところもあるだろうし色々あるだろうけどインタビューに真摯に答える かっこいい」
「涙した姿こっちまで泣けてくる」
「村尾選手……誤審……幻の金メダル……インタビューの涙を堪える姿で涙腺壊れた」
「いっぺんに村尾選手のファンになってしまった!! かっこいい、本当に」
「思いをこらえて、真摯にインタビューに応えられる姿にぐっときましたこれから推す!!」
「村尾選手の涙を堪えてインタビューを対応する姿がカッコ良すぎる。金メダルに相応しいのにね。。」
「村尾三四郎選手、思うところはあるだろうけど悔しさを押し殺して立派にインタビュー応える姿に胸打たれました」

 村尾が涙をのんだ微妙な判定に、ネット上では不満の声も上がっている。(THE ANSWER編集部)

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