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五輪卓球で「これなんなん?」ネット興味 早田ひならも…試合中の意外な仕草に「知らなかった」の声

THE ANSWER / 2024年8月2日 18時33分

パリ五輪に出場している早田ひな【写真:ロイター】

■パリ五輪・卓球

 パリ五輪は1日、卓球の男女シングルス準々決勝が行われ、それぞれ4強が出揃った。見ている方も手に汗握る熱戦の連続だが、ネット上のファンの間で興味津々の話題がある。「試合中、選手が卓球台をやたらと触るんだけど、なんで?」。世界ランキング1位の選手でも日常的に行う仕草には、意外な事実と秘密があった。

 卓球の試合中によく見られるシーンの一つが、ポイントが入った直後に選手がおもむろに台をなでるような仕草。ネット近くまで近寄り、手のひらをつける。中国のトップ選手だけでなく、日本の張本智和や早田ひなにも見られる動きだ。ネット上の日本人からは「何しに行ってるの?」「静電気でも取る装置があるのかな」「ほこりを取ってる?」「これなんなん?」「球の跳ね方とか、台の状態を調べてる?」といった声が上がっている。

 だが、この行動の理由を選手に聞くと「汗を拭いているだけ」なんだとか。汗ならタオルで拭けばいいのでは、という声もあるが、卓球には、両者のポイントが合計で6の倍数になったタイミングでしかタオル休憩はとれない、というルールが存在する。手汗によってラケットを握る感覚などを狂わせたくない選手が、卓球台のネットに近い部分で拭いている。

 以前は存在しなかったタオル休憩のルール。だが、1本ごとに時間をかけて相手との駆け引きをする選手が増え、試合進行にスピーディーさが欠けてきたことで規則化されたと言われている。卓球に造詣のあるファンの間では知られた話だが、今回初めて見るファンからは「そんなルールのせいだとはビックリ」「知らなかった」といった声も上がっている。(THE ANSWER編集部)

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