東京五輪を席巻した“編み物男子”が水泳観客席で衝撃の大作「待て待て待て…パリ滞在中にこれを？」

10m高飛込シンクロで銀メダルを獲得したトーマス・デーリー【写真：Getty Images】

■パリ五輪

　21年東京五輪の試合会場で編み物をする姿が話題になった選手がパリ五輪でも大作を完成させた。自身のインスタグラムで実際の完成品を披露し、「ワールドクラスだ」などと称賛を集めている。

　手先の器用さは健在だ。競技以外でファンを驚かせたのは、男子シンクロ高飛び込み英国代表のトーマス・デーリー。「セーターを完成させたよ！　どう思う？」と記して、披露したのは「PARIS 24」「DALEY」の文字に英国国旗がデザインされた、長袖のセーターのようだ。

　東京五輪でもたびたび編み物をする姿が目撃され話題になったデーリー。今大会でも女子高飛び込みの決勝を客席から応援。またも編み物スキルを披露し、注目を集めていた。

　今回の投稿に海外ファンからは「ワールドクラスだトム、君の飛び込みと同じようにね！」「待て待て待て、君はパリにいる間にこれを作ったのか？」「私たちの五輪のお気に入り競技はトーマス・デーリーの編み物だ！」「これが全てだ」「とっっっっても美しい」「大好きよ。すごいわ、編み物が本当に速いのね」「才能だ」などと驚きの声が。パリ五輪公式インスタグラムも「美しいいいいい、1枚もらえないかい？」と反応していた。（THE ANSWER編集部）