1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バレー日本敗戦の中で光った23歳に「ゲームチェンジャー」と称賛 海外メディア「ユウキの代わりに…」大塚達宣が6得点

THE ANSWER / 2024年8月3日 6時9分

バレー男子日本代表の大塚達宣【写真:Getty Images】

■パリ五輪

 パリ五輪は2日、バレーボール男子の予選リーグC組の試合が行われ、日本が米国と対戦。1-3(16-25、18-25、25-18、19-25)で敗れ、1勝2敗で組3位になった。それでもセット率で上位8チームによる準々決勝に進むことが決定。この試合、主将の石川祐希に変わってコートに入って6得点した大塚達宣に、海外メディアは「ゲームチェンジャー」と称賛している。

 決勝トーナメント進出へ、最低でも1セットを取りたい日本。0-2と後がない状況になった第3セットで、23歳の大塚が流れを作った。スタートから起用されてこのセット4得点。序盤から得点し、守備でもいい動きを見せた。

 X上では「大塚くん」がトレンド入りするなどファンの間でも活躍ぶりが話題に。スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式Xでは「ゲームチェンジャー:タツノリ・オオツカ」「彼はアメリカとの“1セットを取るか、帰国するか”の日本の試合でユウキ(石川)の代わりに出場した」と流れを変える働きぶりを称賛した。

 日本は初戦でドイツに2-3で敗れたが1ポイントを獲得。アルゼンチンとの第2戦には3-1で勝利して1勝1敗、4ポイントで米国戦を迎えた。準々決勝には各組上位2チームと、各組グループ3位のうち成績上位2チーム。順位は勝利数、ポイント、セット率、得点率の順で優先されて決定する。日本は米国から1セットをとればセット率で8強入りが決まる状況だった。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください