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柔道日本の涙の謝罪「顔向けできない」にエール続出 「謝らないで」「堂々と日本に帰ってきて」

THE ANSWER / 2024年8月4日 3時30分

フランス戦で2敗した柔道日本代表の斉藤立【写真:Getty Images】

■パリ五輪

 パリ五輪は3日、混合団体決勝で日本が前回王者フランスに3勝4敗で屈し、銀メダルを獲得した。決められた階級区分内なら、どの階級の選手を送り出していい団体戦。3勝3敗で決着がつかず第7試合の代表戦にもつれたが、及ばず阿部一二三らは「すみません」と謝罪。これに日本のファンからは労いの言葉が送られている。

 村尾三四郎、高山莉加の2連勝で好スタートを切った日本。斉藤立が100キロ超級の絶対王者リネールに敗れたが、角田夏実が一本勝ちした。しかし、66キロ級で連覇した阿部一二三、63キロ級の高市未来が敗戦。第7試合でも斉藤が再びリネールに敗れ、銀メダルとなった。

 中継インタビューでは阿部と斉藤が第一声で「すみませんでした」と謝罪し涙を流した。この様子に、X上の日本のファンからは「謝らないで」の声が続出。「何で皆んな謝るのよ!」「こんなに選手達が謝らないといけないのほんとにおかしいと思う」「銀メダルでも謝らなあかんの? すげーのにな」「メダル取れることだけでもすごいことなのにな」と健闘を称える声が上げられていた。

 さらに斉藤は「日本に顔向けできない」と涙ながらに語ったことには、「堂々と日本帰ってきてええんやで」「斉藤立も指導2対2までよく粘った」「斉藤立まだ22歳なのによく頑張ったな。4年後が待ちきれない…!」「誰も斉藤立を責めることは無い 4年後超期待」と多くのエールが投稿されていた。(THE ANSWER編集部)

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