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大野将平「リネールと闘ってみたい」ネット震撼 相手は205cm140kg…金メダリストも反応「僕なら死んじゃう」

THE ANSWER / 2024年8月5日 9時13分

大野将平(写真は東京五輪)【写真:Getty Images】

■パリ五輪

 パリ五輪の柔道混合団体決勝で、日本は前回王者フランスに3勝4敗で屈し、惜しくも銀メダルとなった。東京五輪に続きフランスに敗れる悔しい敗戦となったが、立ちはだかったのが今大会の男子100キロ超級で金メダルを獲得したテディ・リネールだ。決勝でも斉藤立が2度敗れる結果となったが、この絶対王者と「闘ってみたい」と宣言した日本人金メダリストの投稿が話題を呼んでいる。

「フランスの英雄」の壁は高かった。これまで五輪の男子100キロ超級で通算3個の金メダルを獲得し、205センチ、140キロの体躯を誇る35歳のリネール。混合団体決勝では、男子90キロ超級と3勝3敗で迎えた代表戦で斉藤が2度挑み、熱戦を繰り広げたものの敗れた。

 この結果を受けて、2016年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪の男子73キロ級で2連覇した大野将平が自身のXを更新。「フランスの英雄、テディ・リネール選手は強かった。彼と乱取りは何度かしたことがありますが、試合でも闘ってみたいと思いました」と意欲を見せた。

 この投稿に日本人ファンは「見たい」「やっぱ大野さんは、色んな意味で凄いわ」「リネール倒してほしい」と反応。また、東京五輪男子60キロ級金メダリストの高藤直寿も反応しており、「-73kgなのに闘ってみたいと思えるのはこの人ぐらいだと思います、、、、絶対やりたくない。僕なら死んじゃう」と驚きのコメントを寄せていた。(THE ANSWER編集部)

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