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世界が心震えたバレー日本敗退の瞬間を写した1枚の写真 「日本は誇りに思うべきだ」広がる感動と賛辞

THE ANSWER / 2024年8月6日 9時43分

フルセットの激戦の末、イタリアに敗れたバレーボール男子日本代表【写真:ロイター】

■パリ五輪・男子バレーボール

 パリ五輪は5日、男子バレーボール準々決勝が行われ、世界ランク6位の日本が同2位イタリアと対戦。2セットを先取し、マッチポイントも再三握りながら、フルセットの死闘の末に2-3で敗れた。勝負が決した瞬間、セッター関田誠大がコートに膝をつくなど失意が広がった光景に、海外ファンから「敗戦を飲み込むことは難しいよ」「日本は誇りに思うべき」などの声が上がっている。

 2-2で迎えた運命の最終セットも、両者譲らぬ大熱戦となった。日本は13-14とイタリアに先にマッチポイントを握られるもこれを凌ぎ、逆に15-14とベスト4進出に王手をかける。だが、ここから3連続失点。15-17で競り負け、2セット先取からの悔しい大逆転負けを喫した。

 バレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式X(旧ツイッター)は、勝負が決した瞬間の画像を投稿。抱き合いながら歓喜を爆発させるイタリア代表の手前で、コートに膝をつく関田の姿が写されている。同メディアは「イタリアが準決勝へ! ウイニングポイントが決まった後のチームの象徴的な反応。なんて試合だったんだ!」との文章を添えて、両チームの奮闘を称えた。

 この投稿に海外ファンも反応し、死闘を演じた日本にも賛辞を送っている。

「何度もマッチポイントを迎えたんだから、日本にとって敗戦を飲み込むことは難しいよ」
「自分も泣きたい」
「どちらのチームもバレーボールの素晴らしさを示した」
「日本は自分たちを誇りに思うべき」
「決勝と言っても差し支えない」
「凄い試合だったよ」
「日本はもっとやれる」


試合終了直後、コートに膝をつく関田誠大(画像は「バレーボール・ワールド」公式Xのスクリーンショット)

 1976年モントリオール大会以来の4強進出を逃した日本だが、強豪イタリア撃破にあと一歩まで迫ったプレーには、多くの海外ファンも感銘を受けたようだ。(THE ANSWER編集部)

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