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「本人にこんなこと言わせるなんて…」 バレー小野寺太志が告白した事実に広がる波紋「怒っていい」「仕方ないなんて思わないで」

THE ANSWER / 2024年8月6日 13時33分

フルセットの激戦の末、イタリアに敗れたバレーボール男子日本代表【写真:Getty Images】

■パリ五輪

 パリ五輪は5日、バレーボール男子決勝トーナメント準々決勝を行い、日本はイタリアに2-3で惜敗。東京大会に続く8強敗退が決まった。小野寺太志は自身のXを更新し、自身のサーブミスで誹謗中傷が届いている事実を認め、「そのような意見があるのも仕方のない事」などと言い訳せず、気丈につづった。しかし、今大会はアスリートへの心無い声が問題視されており、ファンからもさまざまな反応が上がっている。

 日本は最終第5セット、15-14と勝利に手をかけた場面で小野寺のサーブがネットにかかった。結果的に2セット先取から大逆転負け。X(旧ツイッター)のトレンドにも「サーブミス」が上がり、小野寺に対する批判的な声も上がった。ほどなく、小野寺は自身のXを更新。「沢山の応援ありがとうございました。目標達成できなかった悔しさもありますが、このチーム、このメンバーでオリンピックの舞台を戦えた事をとても光栄に思います」と胸を張った。

 その上で「また、一部の方からの誹謗中傷もコメントやDMに届いていますが、僕があの場面でミスをしてしまったのも事実ですし、そのような意見があるのも仕方のない事だと思います。それ程僕たちの試合を応援してくれていた人が多かったんだなと感じています!」と率直な想いをつづった。

「もちろん、それ以上に多くの方から応援のメッセージやコメントも届いています! 皆さんからの声援やコメントが僕達の力になりました! 応援してくれる皆さんのおかげでここまで戦うことができたと思います! 沢山の応援、本当にありがとうございました!」と改めて感謝した。応援してくれるファンへの想いを忘れず、気丈につづったメッセージだったが、今大会は選手への誹謗中傷が問題視されており、さまざまな声が寄せられた。

「悔しいのは当事者が一番やろ」「あの場面だけをつついて誹謗中傷するのはおかしい」という中傷を諫める声や、「本人にこんな言わせるのキツイ」「こんなこと言わせないでよ」「こんなこと言わせたくなかった」と本人の口から説明されたことにショックを受ける声も。心無い声も「応援してくれた人が多かった」という受け止めに「人として強い」という称賛があった一方で「怒っていいし訴えていい 仕方ないなんて思わないで…」と毅然とした対応を求める声もあった。(THE ANSWER編集部)

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