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柔道日本の“謝罪”に韓国メディア驚き 不可解判定&抽選方式にも言及「日本は誤審の是非を…」

THE ANSWER / 2024年8月6日 17時3分

混合団体で2大会連続の銀メダルに終わった柔道日本代表【写真:ロイター】

■韓国紙「ハンギョレ」が見た日本柔道

 パリ五輪の柔道は全種目を終え、日本は金メダルを3つ獲得した。東京五輪の9つから大幅な減少となった。海外からはどのように見えているのだろうか。韓国紙「ハンギョレ」は「金9→3個の不振にマナー論戦まで…体面が苦しくなった日本柔道」という記事を掲載している。

 記事は「パリ五輪で期待以下の成績に終わった“柔道宗主国”日本が騒々しい」とし、日本で議論を呼んだ問題を伝えている。2大会連続の銀に終わった混合団体では、フランスとの決勝で最終戦の抽選がデジタルルーレットを通じて行われ、90キロ超級に決まったことを「開催国に有利なように操作されたという疑惑まで提起された」としている。また男子60キロ級の準々決勝で、永山竜樹が「待て」がかかってもさらに締められ続けたという疑惑についても「日本は比較的誤審の是非を論じることがない国だが、これについては代表監督が直接“悪魔の6秒”と反発するなど論戦は大きかった」と伝えた。

 さらに「柔道を神聖視して、武道を重視する日本の姿が現れた試合もあった」として紹介しているのは、女子52キロ級2回戦で阿部詩が敗れた試合だ。「ウタは試合後に嗚咽し、競技後の握手などに支障が生じて議論になり、後に謝罪した。誤審議論があった永山も、試合後に相手の握手を拒否したが、これについても一部で議論となり謝罪した」と伝えている。謝罪にまで追い込まれるのは驚きでしかないようだ。

 また、マナーについては「一部の日本メディアは、韓国のキム・ミンジョンが男子100キロ超級準決勝で斉藤立を破った後に見せた“セレモニー”を批判したりもした」と日本がより厳しい見方をしていると伝えている。(THE ANSWER編集部)

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