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パリ五輪に出ていないのに視線を奪った日本人 エッフェル塔の前で「これはプライスレスだ」

THE ANSWER / 2024年8月8日 7時13分

パリ五輪に出ていないのに視線を奪った日本人とは【写真:ロイター】

■パリ五輪開催中に冬季五輪のメダル授与式

 延期となっていた2022年北京冬季五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式が7日、夏季五輪開催中のパリで行われ、日本代表メンバーが銀メダルを受け取った。エッフェル塔の前で歓喜のポーズを決めると、「ひたすらに良き 涙」「これはプライスレスだ」と驚きの声が上がっている。

 エッフェル塔の目の前で、ペアの木原龍一が三浦璃来を高々と持ち上げた。アイスダンスの小松原尊も小松原美里を肩に担ぎ、リフト技を披露。鍵山優真、坂本花織、樋口新葉が明るい表情で取り囲んだ。宇野昌磨さんは欠席となったが、見事なパフォーマンスで観客の視線を奪った。

 X上で画像が拡散。海外ファンは「これはプライスレスだ。おめでとう」「素敵」「素晴らしい」「とてもキュートだった」「おー、泣いちゃう」と注目している。

 北京五輪では大会期間中、ロシア・オリンピック委員会(ROC)から出場したカミラ・ワリエワのドーピング違反が発覚。今年1月、CASはワリエワに4年間の資格停止処分を認める裁定を下した。これを受けた国際スケート連盟(ISU)は団体戦は金メダルが米国、銀メダルが日本に繰り上がると正式発表。パリ五輪期間中にメダル授与式を実施することになった。(THE ANSWER編集部)

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