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「過酷すぎる世界」「内臓ダメージ凄そう」 失格騒動のレスリング計量事情、登坂絵莉の実体験解説に驚き「私は1.5kg落として…」

THE ANSWER / 2024年8月8日 9時6分

レスリング女子フリースタイル50キロ級で須崎優衣に勝利したビネシュ(青)【写真:ロイター】

■須崎優衣と対戦したインド選手が失格…登坂絵莉さんが裏側を解説

 パリ五輪のレスリング女子50キロ級、1回戦で日本の須崎優衣を破り、その後決勝まで進んでいたビネシュ(インド)が計量失敗により失格となり、須崎は3位決定戦に直行できることになった。ここで何が起きていたのかを、2016年のリオデジャネイロ五輪48キロ級金メダリストの登坂絵莉さんがXで解説し話題となっている。

 登坂さんは自身のX(旧ツイッター)で、レスリングでの計量方法を「1日目 計量→1回戦から準決勝 2日目 計量→決勝や敗者復活戦と2日間とも計量します」と紹介。そのため選手は「1日目の計量後に食事をして水分を摂ってリカバリーして試合をします。翌日の試合が決まったら 試合後に増えた体重を規定の体重まで落とすために、また走ったり練習したりします」とひたすら体重に追われることになるという。

 さらに「選手によって異なりますが 私の場合は1日目が終わってから1.5kg前後体重を落としていました。リオオリンピックまで行われていた前日計量に比べて試合当日の体重差がない分フェアではありますが 減量の多い選手にとっては過酷です」とその厳しさを振り返っている。

 これにはファンから「厳しい競技ですねえ」「減量による選手の健康とか安全を考えたら1日で終えてしまった方がいいんじゃなかろうか」「ほとんどリカバリーできないってことか」「1日で終わらん競技はマジでキツそう…」「過酷すぎる世界」「皆さん頑張って欲しい…」「内臓へのダメージすごそう」と選手のコンディションを心配する声が殺到。さらに「それにしても分かりやすい説明」という声もあった。(THE ANSWER編集部)

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