日本女子が困惑「めっちゃ見られとるんwww」「なぜ」 競技と関係ないのにバズる五輪の“謎現象”が話題

競泳女子日本代表の鈴木聡美（左）とバドミントン混合ダブルスの東野有紗【写真：Getty Images】

■パリ五輪で大バズリ

　パリ五輪のバドミントン混合ダブルスで、2大会連続となる銅メダルを獲得した東野有紗が、自身のXを8日に更新。意外な投稿がメダル獲得報告よりも反響が大きかったことに、「なぜでしょう」と困惑した声をあげている。

　東野は6日、自身のXにて「やーーーーっと念願の2回目のバケット　欲張って一本もらいました」と記して、選手村にて普段1時間待ちのフランスパンをゲットした事を報告した。すると、この投稿には8日現在で6万を超える「いいね」がつき、642万回以上のインプレッションを記録するなど、大きな反響を集めている。

　それぞれの数字は、渡辺勇大とのペアで銅メダル獲得を報告した投稿を上回るもの。8日の投稿で東野は「えーーーっと。なぜでしょう。オリンピック銅メダルの投稿より、バケット獲得の投稿の方が反応が多いのは…????笑」と困惑しながら、「私のバケット獲得に皆さんが喜んでいただけて嬉しいです」とつづった。

　フランスパンに関する投稿では、競泳女子日本代表の鈴木聡美も、レース後の「『フランスパンを丸かじり』というプチ夢が叶いました」という投稿が、レースの報告を上回るバズり方を見せ、「なんで競技終了のよりパンのポストがめっちゃ見られとるん???wwww」と困惑していた。

　普段は凛々しいアスリートの意外な一面を垣間見られたからか、はたまた本場のフランスパンへの注目度の高さか。東野も困惑する“謎現象”に、ファンからは「バケット持ってる有紗ちゃんの写真がエモかったからかと」「銅メダルより逞しいバケットだからだな」「みんなフランスパンに夢中」「執念のバケット獲得に感動」「みんな食いしん坊なんです」など、様々な反応が集まっていた。（THE ANSWER編集部）