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卓球女子、決勝進出で16歳を中心に生まれた感動シーン 早朝の日本列島が感涙「涙腺ゆるゆる」「もらい泣き」

THE ANSWER / 2024年8月9日 10時33分

決勝進出を決めた卓球女子団体【写真:ロイター】

■パリ五輪・卓球女子団体

 パリ五輪は8日、卓球女子団体準決勝で日本はドイツに3-1で勝ち、中国が待つ決勝進出を決めた。4大会連続のメダルを確定させ、エースポジションを任された張本美和は名誉挽回の勝利で大役を全う。平野美宇、早田ひなと抱擁して涙を流した姿に、ネット上の日本人から「16歳なのにすごすぎる」「涙腺ゆるゆる」といった声が上がっている。

 今大会の台風の目とも言われたドイツを振り切った日本。第1試合のダブルスで勝利し、エースポジションとされる第2試合に登場した張本は新進気鋭のアネット・カウフマンにストレート負けを喫したが、再び登場した第4試合でシャオナ・シャンを圧倒した。第3ゲームはラブゲームの圧勝劇。勝利の瞬間、ベンチの早田は顔をくしゃくしゃにして喜び、チームの一体感があふれ出た。

 ベンチの平野と早田は、引き揚げてきた張本と抱擁。張本は流れる涙をタオルで拭った。チーム最年少を温かく迎えたシーンにネットの日本人も感動。「卓球張本さんの試合の様子を見て涙出た。すごいわーー。。みんなすごいよ~ おばば涙腺ゆるゆる」「張本選手の涙にもらい泣き。16歳なのにすごすぎる」「張本選手の涙に朝からこっちもグッときてます!」「張本美和さんの涙 プレッシャーが凄かったんだろうな」など、感動の声が広がった。(THE ANSWER編集部)

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