1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

柔道リネールが異例投稿「親愛なるタツル・サイトウ」 2度破った相手へ「私も尊敬、断言したい」

THE ANSWER / 2024年8月9日 16時26分

混合団体決勝で斎藤立(左)と対戦したテディ・リネール【写真:ロイター】

■パリ五輪

 パリ五輪の柔道男子100キロ超級の金メダリスト、テディ・リネール(フランス)が、混合団体決勝で2度対戦した斉藤立にSNSを通じてメッセージをつづった。

 リネールは混合団体決勝の日本戦、男子90キロ超級で斉藤と2度対戦。一度目は4分で決着がつかず、ゴールデンスコア方式の延長戦3分4秒に豪快な内股でリネールが勝利。3勝3敗で迎えた代表戦で再び相まみえ、6分を超える死闘の末に最後は斉藤が投げられた。フランスが金、日本が銀を獲得した。

 リネールはXに「親愛なるタツル・サイトウ」の書き出しで投稿。「前回の試合を終えて、あなたの素晴らしいパフォーマンスが対戦相手から尊敬を集め、私も尊敬していることを断言したい。あなたの決意とファイティング・スピリットは私に感銘を与え、私自身を超えるよう背中を押してくれた。畳の上であなたにお会いできて光栄でした」と敬意を記した。

 別の投稿でも「挫折は私たちの成長にとって欠かせないものであり、勝利と同じかそれ以上に成長させてくれる。私は、君がより一層強くなって帰ってくると確信しているよ。また君と会えることを楽しみにしている、私の友よ! 全てのリスペクトを込めて」とつづっていた。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください