五輪ブレイキンの服装に日本人笑撃の既視感 「従業員でもバレない」女子選手が即トレンド入り

ブレイキン女子予選リーグに出場したレイチェル・ガン【写真：ロイター】

■パリ五輪

　パリ五輪は9日、新競技のブレイキン女子予選リーグが行われた。初めて見る人も多く個性的なダンサーネームなどが話題を集める中、服装が「クロネコヤマトの制服にしか見えない」と一躍注目を浴びる選手が現れた。

　配達に来たのではない。踊りに来たのだ。ステージに上がったのはレイチェル・ガン（オーストラリア）。その服装は上下とも深緑を基調とし、ももの側面には黄色のラインが入っていた。さらにキャップも同じ色。長髪を耳にかけ、キレのあるダンスを披露した。

　ただ、日本人ファンには既視感があった様子。そう、ヤマト運輸の配達員だ。X上では「クロネコヤマトの制服にしか見えない」「ヤマト運輸の制服に見えて仕方なかったwwww」「応援したくなる」「クロネコヤマトかと思った」「踊ってるクロネコヤマトのお姉さん」「従業員に入れ替わってもバレなさそう」「ヤマト運輸じゃありません！と言い張ろう」「物流のプロ出てきた感ある」と驚きの声などが続出した。

　ガンは2連敗したが、「クロネコヤマト」が即トレンド入りする事態に。五輪で注目を浴びた新競技。早速ファンを盛り上げている。（THE ANSWER編集部）