「審査員の後ろに…」 新競技ブレイキンに仕掛けられた粋な演出が好評「気づかなかった！」

ブレイキン男子に出場した半井重幸（Shigekix）【写真：Getty Images】

■パリ五輪

　パリ五輪は10日、ブレイキン男子が行われた。前日の女子でも大注目を浴びた新競技。会場の審査員席のデザインが「めっちゃカワイイな」と日本人ファンから好評だ。

　コンコルド広場の特設会場で行われているブレイキン。屋根はあるが、壁がない造りで中央の円形ステージを囲むように客席が設けられている。2段になった審査員席の後ろではDJが曲を流しており、背後には巨大なラジカセ風のオブジェが置かれていた。音楽を使う独特の競技で粋な演出。そんな様子が脚光を浴びた。

　X上の日本のファンからは「ラジカセ風セット、ちゃんと立体的になってるのが凝ってる」「審査員席のセットがラジカセなのかわいい」「審判の後ろの装飾、ラジカセや。気付いてなかった！」「ブレイキンのステージがレコードのターンテーブルだったり審査員席の後ろにでかいラジカセあるのとかかわいいな」「ブレイキンの審査員席がラジカセデザインなの、めっちゃカワイイな」などの声が上げられている。（THE ANSWER編集部）