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「イケメンすぎない?」 玉井陸斗に抜かれたのに即祝福、4位選手に感動の嵐「Mr.オリンピックに認定」

THE ANSWER / 2024年8月11日 19時33分

男子高飛び込みで銀メダルを獲得した玉井陸斗【写真:ロイター】

■パリ五輪・男子高飛び込み

 パリ五輪は10日、男子高飛び込み決勝が行われ、17歳の玉井陸斗が507.65点をマークして2位となり、日本勢初のメダルとなる銀メダルを獲得した。5本目で大きな失敗がありながらも、最終6本目で最高得点を叩き出した究極の演技にライバルも拍手。勝敗を超えたスポーツマンシップに、ネット上の日本人ファンからは「内面もイケメン」「手放しで祝福できるの素晴らしすぎやろ」といった声が上がっている。

 全6本の演技の合計点で争う高飛び込み。玉井は5本目で入水の際に大きく水しぶきをあげてしまうミスをしながらも、最終6本目に得意の大技をノースプラッシュで決めて99.00をマークした。この日の出場全選手の中で最高得点となった演技に、待機していたカシエル・ルソー(オーストラリア)は立ち上がって拍手。その表情は実に晴れやかだった。この時点で玉井に抜かれて3位。その後、中国選手が金メダルを獲得する演技を見せて4位に終わった。

 中継を観ていたネット上の日本人ファンは玉井の快挙を祝福した一方で、ルソーの姿勢も称賛。「ルソー選手イケメンすぎない?顔もかっこいいけど自分がメダル取れなくなったのに玉井選手の演技に笑顔で拍手してて素晴らしいスポーツマンシップ」「こんなに手放しで祝福できるルソー選手素晴らしすぎやろ。Mr.オリンピックに認定」「玉井選手のお友達、ルソー選手が自分の事のように喜んでいてとても良かった……」「ルソー玉井くんがいい演技すれば自分のメダルは絶望的になるのにこんなに喜んでてマジで泣ける」「ルソー選手 内面もイケメン」「ルソーの負け確信した顔カッコ良すぎる。でも4位やん、すごいよ」といった声が上がっている。(THE ANSWER編集部)

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