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意外な国に日本製「なんでH&Mの国が…」 日本の相手におなじみのロゴを発見…各国ユニホームも話題沸騰

THE ANSWER / 2024年8月15日 5時23分

卓球男子スウェーデン代表【写真:ロイター】

■パリ五輪終了、大会の名場面を振り返る

 パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦が幕を閉じた。大会期間中には見る者の胸を打つ感動のシーンや、あっと驚くようなアクシデントなど、さまざまな場面があった。そんな出来事を改めて振り返る。今回は各国代表のユニホーム。4年に1度の大舞台、各競技でさまざまな勝負服をまとって熱戦が繰り広げられたが、なかには海外代表が着用した日本メーカーのユニホームも熱視線を浴びた。

 その一つが卓球のスウェーデン代表。男子団体戦で日本と対戦した際、スカイブルーの右胸部分に赤地に白字の四角いロゴが。日本ではおなじみの「UNIQLO」の英字ロゴ。ユニクロは今回、スウェーデン選手団の公式ウェアを担当し、卓球の選手たちも同ブランドを着用した。日本戦とあって注目したファンも多く、ネット上には「ユニクロなのちょっと嬉しい」「かっこいいですね!! 色合いがいい」「何でH&Mの国スウェーデンがユニクロ着てんだよw」との声が上がった。

 海外代表が日本メーカーを着用している例は他にも。そのひとつが、ミズノ社製のユニホームを着用しているバレーボールの米国代表。同国代表は2022年からミズノのユニホームを採用している。そして、そのミズノ社は近年問題視されるアスリートの盗撮を防ぐ最新技術を搭載したユニホームを開発。下着が透けない素材で、これは海外メディアも取り上げたほど。バレーボール、卓球、ホッケーなどの日本代表ユニホームに取り入れられている。

 そのほか、新競技のブレイキンでオーストラリアの女子選手がヤマト運輸の作業服とそっくりと注目されたり、ビーチバレーは女子選手が大会史上初めてレギンス着用が許可されたり。ユニホームひとつとってみても、さまざまなファンの関心やスポーツ界の課題を生み出した大会となった。(THE ANSWER編集部)

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