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単勝1.3倍プログノーシスが敗れたゲート内の真相 「これは無理」「競馬に絶対は…」肉声の悲鳴も

THE ANSWER / 2024年8月19日 16時3分

プログノーシスと川田将雅騎手(写真は2023年)【写真:Getty Images】

■G2札幌記念

 競馬のG2札幌記念(芝2000メートル、12頭立て=1頭出走除外)が18日に札幌競馬場で行われ、単勝1.3倍の断然人気に推されたプログノーシスは最後方からの追走から追い込み及ばず、4着に敗れる波乱の結果となった。日本中央競馬会(JRA)公式YouTubeチャンネルの「ジョッキーカメラ」は同馬の鞍上・川田将雅騎手の馬上カメラの映像を公開。“異変”を感じさせる人馬の動きに、ネット上のファンからは「競馬に絶対はない」「あー! って」といった声が上がっている。

 落ち着かなかった。ゲートにスムーズに入ったと思われたプログノーシス。しかし、他馬のゲートインを待つ間にうるさい仕草を見せ始めた。鞍上の川田は「ハイハイハイ」「やらない、やらない」と声をかけながら必死になだめたものの、首を振ったり、よそ見をしたりと落ち着く様子はなし。「今日は特にやな」と手を焼いていると、馬が頭を大きく沈めた。川田が「アーッ!」と言った瞬間にゲートが開き、痛恨の出遅れとなった。

 これが原因で道中、最後方からの追走となったプログノーシスは3コーナー過ぎからの追い上げも届かず、勝ったノースブリッジら3頭に先着を許して4着止まり。昨年快勝したレースでまさかの敗戦となった。

 映像が公開されると、ネット上の競馬ファンからは同情の声が。「最後シンプルに叫んでるよね」「あー! って」「あんだけ、気悪くしてたプログノーシスみたのは初めてかな」「これは無理。川田Jでも手を焼いてるわ」「あぁー! 絶望を感じた」「よくスタート出来たなと見てて思った」「競馬には本当に『絶対』はありませんね」などのコメントが寄せられていた。(THE ANSWER編集部)

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