「あのバックホームは鳥肌立つわ」 1点差の甲子園9回2死から勝負を分ける好返球 Xトレンド入りの大反響
THE ANSWER / 2024年8月21日 10時28分
■第106回全国高校野球選手権大会
第106回全国高校野球選手権大会の準決勝が21日、甲子園球場で行われ、第1試合では関東一(東東京)が神村学園(鹿児島)を2-1で破り、春夏通じて初の決勝進出を決めた。9回2死から中堅手・飛田優悟(3年)が同点を阻止する本塁へのノーバウンド返球で試合終了。X上でも「バックホーム」がトレンド入りするなど、野球ファンを好ゲームで熱狂させた。
好ゲームの決着は間一髪のプレーだった。1点を追う神村学園は9回2死一、二塁のチャンスで、代打・玉城功大(3年)が中前打。二塁走者・岩下吏玖(3年)が同点のホームへ突っ込んだ。大歓声の中、前進していた関東一の中堅手・飛田が捕球からスムーズなバックホーム。ノーバウンドで捕手のミットに達し、ヘッドスライディングの岩下を刺した。
これでゲームセット。関東一ナインは歓喜し、僅かに及ばなかった神村学園は涙をのんだ。1点差の手に汗握る対戦を見届けたX上の野球ファンも大興奮。「めちゃくちゃ痺れた」「なんちゅう劇的な幕切れ」「何回見てもあのバックホームは鳥肌が立つわ」「神がかったバックホーム」「120点のバックホームだ……」「こんなん泣くわおばちゃん」「打ちも打ったり守りも守ったり ラストシーンはまさにこの言葉がぴったり」などと両チームへの賛辞が溢れていた。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
朝8時から「涙が止まらん」 球児の熱闘に“感動報告”続出「バックホームで泣くなんて初めて」
Full-Count / 2024年8月21日 12時57分
-
関東一初の決勝進出 劇的幕切れにSNS「同じ日に偶然すぎてエモい」と96年松山商「奇跡のバックホーム」思い出す声
iza(イザ!) / 2024年8月21日 12時2分
-
【甲子園】”神バックホーム”で同点逃した神村学園・岩下「リードもゴーも完璧。間違いないと思った」
スポニチアネックス / 2024年8月21日 11時30分
-
【甲子園】”神バックホーム”の関東第一・飛田「オーバーする打球はないと、しっかりチャージできた」
スポニチアネックス / 2024年8月21日 11時19分
-
「奇跡のバックホーム」にX騒然 9回2死→完璧送球、関東一に「鳥肌立った」
Full-Count / 2024年8月21日 10時19分
ランキング
-
1世界1位シナー、3月にドーピング陽性も無実 過失なしの判断
AFPBB News / 2024年8月21日 10時20分
-
2【甲子園】 神村学園の強打の外野手・正林輝大の夏が終わる 今後の進路はプロ一本
スポーツ報知 / 2024年8月21日 11時10分
-
3甲子園で安打を放った4選手が教える「低反発バット対策」…スカウトは《選手を評価しづらい》と嘆き
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月21日 9時26分
-
4大谷翔平、4年連続「300塁打」達成 球団史上5番目のスピード記録、日本選手最多
Full-Count / 2024年8月21日 12時20分
-
5超過酷「近代五種」の銀メダリスト・佐藤大宗選手の1日は「マグロのようなスケジュール」【THE TIME,】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月21日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください