松山英樹にお辞儀 世界No.1男の「一流の振る舞い」に集まる称賛「とても謙虚で尊敬できる」

フェデックス・セントジュード選手権で優勝した松山英樹【写真：ロイター】

■パリ五輪男子ゴルフ金メダリスト

　米男子プロゴルフのプレーオフシリーズ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権は、通算17アンダーで回った松山英樹（LEXUS）の優勝で幕を閉じた。PGAツアー公式Xは、パリ五輪金メダリストで世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米国）が、松山を祝福する模様を動画で公開。その振る舞いに海外ファンから称賛の声が集まっている。

　PGAツアー公式Xは、シェフラーが松山に駆け寄り、ツアー勝利を祝福するシーンを動画で公開した。動画内でシェフラーは、まず松山をサポートした田渕大賀キャディーに「いい仕事だった」と称えながら握手。続けて「ヒデキ！」と声をかけながら松山に駆け寄ると、軽くお辞儀してから手を差し出し、握手を求めた。松山も「ありがとう」と笑顔で答えている。

　世界No.1選手が見せた、この一連の紳士的な振る舞いに、海外ファンからは「一流の振る舞い」「他の人もこれを見習ってほしい」「ちょこっとお辞儀するのがいいね！」「お互いをリスペクトしている」「素晴らしいスポーツマンシップ」「スコッティは誰もが応援するアスリートだ！　とても謙虚で尊敬できる」と絶賛の声が多数寄せられていた。（THE ANSWER編集部）