世界最高峰バドミントン大会でシダマツペアのファンサに長蛇の列 「一生の宝物だよな」とX羨望

パリ五輪のバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得したシダマツペア【写真：ロイター】

■ダイハツジャパンオープン

　パリ五輪バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未組（ともに再春館製薬所）が20日に開幕した国際大会「ダイハツジャパンオープン」に出場し、ファンの注目を集めた。大会公式X（旧ツイッター）は2人によるファンサービスの様子を公開。ユーザーからは「一生の宝物だよな」「忘れられない思い出になると思います」といった羨望の声が寄せられている。

　群を抜く人気ぶりだ。会場の横浜アリーナの一角に設けられた再春館製薬所の特設ブースには、子どもから大人まで、シダマツの2人をお目当てにしたファンの大行列が。お揃いのウェア姿の2人は色紙やユニホームなどにサインし、にこやかに記念撮影にも応じた。志田は「ジャパンオープン頑張りますので、応援よろしくお願いします」、松山も「会場で待ってます」と呼びかけ、手を振った。

　大会公式Xはファンサービスの様子をとらえた動画を公開。ユーザーからは「うらやましい！　メダリストからサインもらえたら一生の宝物だよな」「選手に負担かもしれませんが、ファンの方や子供達は一生忘れられない思い出になると思います！」「リアルミーグリいいなぁ」「羨ましすぎる……」といった反響が寄せられている。（THE ANSWER編集部）