パリ・サンジェルマンが挑戦した日本の伝統料理に反響 調理帽も被り本格的「めっちゃ満喫してる笑」

PSGはジャパンツアーでジークスター東京と対戦した【写真：矢口亨】

■日本代表とも親善試合を行ったPSG

　ハンドボールでフランスリーグを10連覇中の強豪、パリ・サンジェルマン（PSG）のメンバーが日本の伝統料理を“一から”満喫した。22日まで行われたジャパンツアーでジークスター東京などと対戦し、実力を遺憾なく発揮したフランスの名門クラブ。コートを離れてからは日本ならではの場所に移動。「レッスン」を受けたことをチーム公式SNSが公開すると、日本人ファンから「めっちゃ満喫してる笑笑」「体験してからなら尚おいしいよね」といった声が上がっている。

　器用に手先を動かした。ユニホームからチームウェアに着替え、調理帽をかぶったPSGの選手たちが訪れたのは「寿司教室」。桶に入ったシャリをかきまぜながら冷まし、ビニール手袋をはめて寿司を握った。真剣な表情で形を整えた選手や、巻物を完成させた選手の笑顔も。思い思いに日本の伝統食を作るところから楽しんだようだ。

　PSGハンドボール公式X（旧ツイッター）は「試合後はチームのみんなで“スシ教室”。食事の時間です」とつづって写真を公開。別投稿では、寿司1人前の“セット”を完成させて披露した写真も公開した。日本人ファンからは「食べるだけでなく、作ることを体験してからなら尚おいしいよね」「めっちゃ満喫してる笑笑」といった反響が寄せられている。（THE ANSWER編集部）