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敵地解説者も虜…告白した“大谷翔平愛” 通算2445安打の名選手が「大好きだ。特別だよ」と激賞のワケ

THE ANSWER / 2024年9月1日 5時53分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■カブス、Dバックスで活躍のグレース氏が絶賛

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりの43号本塁打。2回に記録した今季43個目の盗塁と合わせ、大リーグ史上初となる「43本塁打43盗塁」に到達した。これに驚きを隠せないのが敵地の放送席。カブスなどでプレーし通算2445安打を残したマーク・グレース氏は大谷の打撃について「他のどの選手とも違う」と激賞している。

 大谷は、8回2死無走者で打席に立つと積極的に振っていった。2ストライクからの3球目、真ん中付近への直球を捉えると、打球は左翼へ高々と舞い上がりスタンドイン。10-5とリードを広げる一発に、一塁を回ると右手を突き上げガッツポーズした。

 ダイヤモンドバックス向け放送局「DバックスTV」の試合後番組で、グレース氏は「確かに彼はドジャースでプレイして、ドジャースはダイヤモンドバックスを打ち負かしたが、彼(大谷)のプレーを見るのは大好きだ。特別だよ」と大谷の打撃に脱帽の様子だ。

 レポーターのトッド・ウォルシュ氏は、6回に大谷が左腕のジョー・マンティプリーと対戦した時にカメラ席にいたといい「彼のスイングを間近で見ましたが、思いついた言葉は“壮大”だけでした」と驚きのコメントを並べた。

 これを受けたグレース氏は「すごく的を射ている」と同意。さらに「球場に来ると分かるんだが、彼のバットは違う音を生み出すんだ。私のバットや、他のどの選手とも違う。とてもパワフルでとても速いんだ。信じられないほど素晴らしい野球選手だ」と“大谷愛”を告白した。

 さらに「ああ、そういえば、トミージョン手術がなければ、彼はマウンド上で100マイルのボールも投げるんだったね」と思い出したかのように口にすると、ウォルシュ氏も苦笑するしかなかった。(THE ANSWER編集部)

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