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大谷翔平が考案の“デコピンポーズ” 米204勝OBも爆笑「巨大の男の中にはまだ少年がいるんだ」

THE ANSWER / 2024年9月3日 12時5分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■敵地ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で自己最多タイとなる1試合3盗塁を決め「44本塁打&46盗塁」まで記録を伸ばした。この日は本塁打こそなかったが、米中継局は大谷が“デコピンポーズ”をとる新HRセレブレーションについて言及。直接取材したことを明かし、将来の“人形化”の可能性にも触れている。

 打って走って数字を重ねていくたびに、MLB記録を更新し続けるという領域に入っている大谷。その中で、本塁打を放った後のベースランニング中やベンチ内で見せる“デコピンポーズ”も話題だ。目を見開いて舌を出し、胸の前に出した両手を手首からだらんとさせるポーズ。デコピンが始球式を行った28日のオリオールズ戦の先頭打者弾の際に披露し、喝采を浴びていた。

 このポーズについて、ダイヤモンドバックス戦を中継した「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も言及。実況のジョー・デービス氏が「ところで、彼に新しいホームランセレブレーションについて聞いたんだけど、彼は完璧な英語で『犬のような感じ。僕の犬だ』って答えたんだ」と大谷に直接取材したことを明かすと、解説を務めた球団OBでMLB204勝のオーレル・ハーシュハイザー氏は「この巨大な男の中には、まだ少年がいるんだ。彼はただただプレーすることが大好きで、人生を楽しんでる」と笑った。

 さらにハーシュハイザー氏は「これ(デコピンポーズ)は将来のボブルヘッドになれるかも」と予告。デービス氏は大谷がファウルボールをベンチに打ち込むたびに謝ることを引き合いに出し「これが将来のボブルヘッドになれるなら、謝るのもなれるかもね」と話すと、ハーシュハイザー氏も「ハハハ。ちょっと手を振ってるボブルヘッドね」とイメージを膨らませていた。(THE ANSWER編集部)

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