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大谷翔平は「チームメートを超えた友達」 感激した春先の行動を35歳同僚が回顧「ロッカーにずっと…」

THE ANSWER / 2024年9月3日 18時3分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■ダイアモンドバックス戦で前人未到の「44-46」に到達

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で自己最多タイとなる1試合3盗塁を決め「44本塁打&46盗塁」まで記録を伸ばした。本塁打こそなかったが、4打数2安打2四球の躍動でチームの11-6の勝利に貢献。未知の領域を突き進む中で、同僚はポッドキャスト番組で大谷が自分に向けてとった感動的な振る舞いを紹介。「彼のことはチームメートを超えて、友達だと思っている」と語っている。

 米ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」のX(旧ツイッター)は、ドジャースの35歳ミゲル・ロハス内野手が出演した様子を動画で公開。司会のクリス・ローズ氏は「サヨナラ満塁ホームランで40-40を達成した日に、水をぶっかけたりしてセレブレーションの中心になっていたね。ここ数か月で特別な関係になってきたの?」と8月23日のレイズ戦後の様子について聞くと、ロハスは「ああ、そうだよ。彼のことをチームメイトを超えて、友達だと思っている」と語った。

 ロハスは今季新加入した大谷に、スプリングトレーニングで直筆のメッセージカードを添えてワインを贈ったことが知られているが、この件についても“裏話”を公開した。

「スプリングトレーニング中、ずっと彼のロッカーにカードを貼ってくれているのを見たんだ。捨てなかったんだよ、スプリングトレーニング中、ずっと保管していてくれたんだ」

 大谷がロハスの厚意に対してとった紳士的な態度。感激したロハスはそこから一気に大谷に心酔した。「毎日のように、彼が何かをするか、僕が何かをすることで、僕たちは感情的になるんだ。あの新しいセレブレーションとかも……僕らはいつも何かしようとしているんだ。この写真は今日本でバズってる。日本のメディアからより注目されるようになったんだ。アメリカのメディアよりも」と、ファンの間で話題になっている“デコピンポーズ”での本塁打セレブレーションにも言及し、好意的に受け止めた。

「僕は無理やりそうしようとしているわけじゃない、彼もそうだ。僕たちがお互いを尊敬しあっていて、同じチームで一緒にいることを楽しんでいるからこそなんだ」と続けたロハス。深くなる一方の大谷との関係は、ドジャースに大きなものをもたらしているようだ。(THE ANSWER編集部)

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