大谷翔平の凱旋に“用意なし” 古巣エ軍に米記者は不満「6年間全てを捧げた…非常に悲しい」
THE ANSWER / 2024年9月4日 19時33分
■エンゼルスタジアムでの第1打席、大歓声で迎えられた大谷
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した。昨季までの本拠地に、公式戦では初登場。スタンディングオベーションで迎えられる一方で、特にセレモニーなどは用意されなかったことに米国の記者が疑問の声を上げている。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)に、エンゼルスが大谷を公式戦で初めて本拠地に迎えるにあたり、特にセレモニーなどを用意しなかったことについて「オオタニはエンゼルスのユニホームを着た偉大な選手の一人であり、6年間エンゼルスにすべてを捧げた」「もし何もしなかったら、それは非常に悲しいことだ」とつづった。
これは米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者の「月曜日の時点で、エンゼルスは火曜日の試合でオオタニを称える計画はしていないと発表した。しかし、広報担当者は変更の可能性もあると述べた」という記事が発端。実際、大谷が打席に入る際は過去の業績が大型ビジョンに表示されるなどしたが、演出としてはそれだけだった。
大谷が第1打席に立った際、観客は大歓声。スタンディングオベーションも生まれる温かい光景が広がった。延長10回2死二塁の場面で申告敬遠されると、場内は大ブーイングに。6-2で勝利した古巣本拠地への凱旋試合では、その存在の大きさが際立っていた。(THE ANSWER編集部)
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