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「日本がやっているのはサッカー、我々は…」 0-7大敗にフォロワー1400万人中国解説者が嘆きの一言

THE ANSWER / 2024年9月6日 13時33分

日本戦で南野拓実とボールを奪い合う中国代表【写真:ロイター】

■FIFAワールドカップ2026アジア最終予選

 サッカー日本代表は5日、埼玉スタジアム2002で中国代表とのW杯アジア最終予選の初戦を戦い、7-0で大勝した。屈辱的な点差をつけられた中国では、フォロワー1400万人を超える解説者もSNSで呆れるばかり。「アジア最下位にふさわしい」「日本がやっているのはサッカー、我々は蹴鞠」など散々な内容を嘆いた。

 日本は前半12分に遠藤航が先制ゴールを挙げると、前半終了間際には三笘薫が追加点。2-0で突入した後半は更なるゴールラッシュとなり、南野拓実が2ゴール、さらに代表復帰となった伊東純也が途中出場から得点すると、やはり途中出場の前田大然もスピードを生かしてゴールネットを揺らした。アディショナルタイムには久保建英もシュートを叩き込み、終わってみれば7-0の圧勝となった。

 元CCTVスポーツ番組アナウンサーで、中国版SNS・ウェイボーでフォロワー1417万人を誇るサッカー解説者の韓喬生氏は、「主審の笛がなり、中国は最終的に0-7で日本に惨敗した。これまで、中国代表は日本に負けても点差は最大で2点だったというのに、今回は7点差だ。目の当たりにした下降はまるで滑り台を滑り降りるかのような速さだ。まさにアジア最下位のチームにふさわしい」と嘆いた。

 日本の強さにも触れ「一方で、日本の進歩の幅、スピードは非常に明らかだった!『日本がやっているのはサッカー、我々がやっているのは蹴鞠』。少しも誇張ではなく、そんな感じだった」と称賛した。

 同国メディア「ジーボーバ」も韓喬生氏の発言をピックアップ。「徹底的にやられた。中国サイドが5-3-2に陣容を変更すると、前半優秀だったミッドフィールドのディフェンスがなくなり、日本に簡単にハーフラインを越えて来られるようになった。前半は4-4-2で両側で人が漏れ、後半は5-3-2でミッドフィールドのディフェンスがなくなり……ああ本当に疲れた!」と守備面でなす術がなかった試合に言及していた。(THE ANSWER編集部)

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