大谷45号被弾で米指摘「ショウヘイに対して…オススメしない」 126mかっ飛ばされた投手の失投
THE ANSWER / 2024年9月7日 13時24分
■本拠地ガーディアンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で出場。6回に今季45号ソロを放ち、メジャー史上初の年間45本塁打、45盗塁(45-45)をマークした。米記者は「オススメしない」と投手の失投を指摘している。
0-2で追いかける6回1死走者なしの第3打席。大谷は、相手先発の左腕ボイドが投じた真ん中付近の89マイル(約143キロ)の一球を迷わず振り抜いた。打球は中越えの45号ソロに。1-2と追い上げる追撃の一発は、飛距離413フィート(約126メートル)、打球速度111.2マイル(約178.9キロ)の豪快弾だった。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」の元記者で、現在は米ニュースサイト「Uproxx」で記者を務めるロビー・カランド氏は自身のXで、投球の位置を示した画像を公開。文面には「ショウヘイに対して89マイルをこの位置に投げることはオススメしない」と記して紹介していた。このソロ弾を浴びるまで13人連続アウトを奪っていたボイドの失投を指摘した形だ。(THE ANSWER編集部)
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