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副収入90億円超も納得…大谷翔平、試合前も打席でも「日本想い」な影響力に絶賛の声「アピールうめぇ」

THE ANSWER / 2024年9月8日 5時13分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■ガーディアンズ戦で

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で出場。6回に今季45号ソロを放ち、メジャー史上初の年間45本塁打、45盗塁(45-45)をマークした。この日は試合前にも、試合中にも、スポンサーを喜ばせるシーンがあった。

 大谷の豪快弾が飛び出したのは6回。相手先発の左腕ボイドから中越えに45号ソロをかっ飛ばした。この第3打席では、バックネットにANA(全日本空輸)の広告看板が表示され、さらに飛距離413フィート(約126メートル)の着弾地点のすぐそばにも、同社の看板が設置されていた。

 大谷のHRなら日本で何度も放送され、米国でも大きな注目を浴びる。2度も映った「ANA」の看板には、X上のファンから「ANAの広告がバッチリでとても嬉しい」「ANA良いところに看板付けたな」「スポンサー歓喜だな」「日本企業想いの大谷翔平さん」などと反響が集まっていた。

 この日、球場入りでもスポンサーをさりげなくアピールすることに。サンダルにキャップを後ろ向きに被ったラフな装いだったが、首には契約が発表されたばかりのオーディオブランド「Beats」の黒いヘッドホンがつけられていた。ロゴもはっきり見え、同社の製品と分かった。

 MLB公式Xがこの写真を紹介すると、日本ファンからは大谷が企業思いであるとコメントが相次ぎ、「スポンサーにきちんと礼を尽くす姿勢。プロフェッショナルだと思います」「広告効果ありそう」「しっかりとさりげなくアピールするのうめぇ」「早速ヘッドホン装着する企業思いさよ」などと注目されていた。

 打者専念の今季もMLBの歴史に残るレベルの成績を残している大谷。米国の経済誌「フォーブス」は5月、大谷がスポンサーなどから得る“副収入”が本業の約2.3倍となる6000万ドル(約93億3800万円=当時)に達すると伝えていたが、納得の影響力だ。(THE ANSWER編集部)

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