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バド渡辺勇大と新ペア18歳・田口真彩、Wピースの勝利報告に反響「何だか新鮮」「本当に組んでる!」

THE ANSWER / 2024年9月8日 19時33分

全日本社会人バドミントン選手権大会に出場した渡辺勇大(右)、田口真彩ペア【写真:荒川祐史】

■全日本社会人バドミントン選手権

 バドミントンの全日本社会人選手権が7日、鳥取産業体育館などで開幕。混合ダブルスではパリ五輪銅メダルの渡辺勇大が、初めてペアを組んだ18歳・田口真彩と2回戦に登場。2-0(21-8、21-13)で初戦を白星で飾った。2人の揃っての“ダブルピース”を作った勝利報告には「なんだか新鮮」「本当に組んでる!」とコメントが集まっていた。

 初陣勝利後、田口が所属する「ACT SAIKYOバドミントンチーム」は公式Xで「ストレートで勝利しました! 引き続き頑張ります!」と勝利を報告。添付されていたのは並んでピースサインを作る渡辺と田口の写真だった。

 7日の2回戦では白石大智、若林真名組と対戦し、息の合ったプレーで危なげなく勝利。プレー間はタッチを交わすなどコミュニケーションをとり、連係を図っていた。2人で練習したのはまだ数日だというが、取材に応じた渡辺は「育てるというより、一緒に強くなりたい」などと意気込んでいた。

 ファンからは「なんだか、新鮮」「どんなプレーになるのか間近で見てみたいなぁ」「本当にペア組んでるやん!」「ピースしながらの笑顔最高ですっ!!」などと反響が集まっていた。

 渡辺はパリ五輪の混合ダブルスで、東野有紗との“ワタガシ”ペアで銅メダルを獲得。中学時代から13年ともにプレーしていたが、大会後の8月16日にペア解消を発表。今大会は田口とペアを組んで挑んでいる。渡辺は試合後、取材に「若い選手と組んでまだまだやりたいという気持ちがあって、僕の方から声を掛けさせてもらった」とペアを組む経緯を説明していた。(THE ANSWER編集部)

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