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大谷翔平、188キロ激レア爆速弾で史上初「46-46」達成 ドジャースの打球速度ランキングを占拠…上位8傑すべて大谷

THE ANSWER / 2024年9月9日 7時31分

本拠地ガーディアンズ戦で46号ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■米記者が衝撃伝える…今季5度の116マイル超え

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発し、5回に2試合ぶりの46号ソロ。伸ばし続けている史上初の記録を「46本塁打&46盗塁」とした。この打球は、速度も飛距離もまさに異次元。MLB公式の記者がその希少性を伝えている。

 大谷は初回の打席が左飛、3回が中前打。5回1死でこの日3度目の打席に立つと、右腕ビービーの2球目、高めチェンジアップを豪快に引っ張り、雄大な打球を右翼ポール際へ運んだ。飛距離450フィート(約137メートル)という特大弾。ポールを巻くようにスタンドへ舞い降りた打球が、審判の確認で改めて本塁打と判定されると、ベンチに座っていた大谷は両手を突き上げるガッツポーズを見せた。

 さらに打球速度も時速116.7マイル(約187.8キロ)という“爆速”で、ここから記録を掘り起こしているのがMLB公式のサラ・ラングス記者だ。自身のX(旧ツイッター)に「スタットキャストの計測が2015年に始まって以降、ドジャースの打球速度ランキング」を8位まで発表している。大谷のこの打球は6位にランクイン。驚くべきは今年4月27日(同28日)に記録した119.2マイル(約191.8キロ)を筆頭に、全て大谷の打球なのだ。

 さらに別投稿では、116マイル(約186.7キロ)超えの打球を大谷が記録したのは今季5度目だと指摘。シーズン5度の116マイル超えは2017年のアーロン・ジャッジ(7度)に次ぐ史上2位タイだと紹介している。(THE ANSWER編集部)

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