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同僚も驚き「あそこまで飛ばしたのは見たことない」 大谷翔平、審判も惑わせた137m特大弾に広がる衝撃

THE ANSWER / 2024年9月9日 8時30分

本拠地ガーディアンズ戦で46号ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■史上初の「46-46」達成した異次元の打球

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発し、5回に2試合ぶりの46号ソロ。伸ばし続けている史上初の記録を「46本塁打&46盗塁」とした。

 大谷は初回の打席が左飛、3回が中前打。5回1死でこの日3度目の打席に立つと、右腕ビービーの2球目、高めチェンジアップを豪快に引っ張り、雄大な打球を右翼ポール際へ運んだ。飛距離450フィート(約137メートル)、打球速度116.7マイル(約187.8キロ)という異次元弾。ポールを巻くようにスタンドへ舞い降りた打球が、審判の確認で改めて本塁打と判定されると、ベンチに座っていた大谷は両手を突き上げるガッツポーズを見せた。

 この打球には同僚も驚きを隠さない。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組では、マックス・マンシー内野手の反応を紹介している。

「オオタニのボールはどこまで飛んだのでしょうか。そしてこれで46-46になり、50-50に近づいたと言えるでしょうか?」という質問にマンシーは「僕はここに来るのが久しぶりだったけど、カーショーは僕の倍くらいここに来ている。彼でさえも『このスタジアムのあの場所まで飛ばしたのは見たことない』と言っていたよ」と大ベテランの言葉を借りて驚きを表現した。

 さらに「ダグアウトから見るのはとてもクールだった。素晴らしい景色だったよ」。審判の確認に時間を要したことについては「なんであんなにリプレー検証に時間がかかったか興味があるね。多分(判定センターのある)ニューヨークの人たちも、我々と同じくらい彼を尊敬しているんだろう」と高笑いだった。(THE ANSWER編集部)

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