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バド渡辺勇大&18歳・田口真彩の新ペアが5連続ストレート勝ち ワタガシ最終戦から18日「まだ遠慮ある」

THE ANSWER / 2024年9月10日 17時9分

全日本社会人バドミントン選手権大会に出場した渡辺勇大(右)、田口真彩ペア【写真:荒川祐史】

■全日本社会人バドミントン選手権

 バドミントンの全日本社会人選手権は10日、鳥取県民体育館で4日目が行われた。混合ダブルスではパリ五輪銅メダルの渡辺勇大が、新しくペアを組んだ18歳・田口真彩と出場。5回戦、準々決勝とともにストレート勝ちを収め、11日の準決勝に進出した。今大会は2回戦から登場。5戦連続のストレート勝ちとなった。

 この大会で初めてペアを組んだ2人はこの日まで3試合連続ストレート勝ちを収めていた。5回戦では山元拓摩、室屋奏乃組に2-0(21-14、21-12)で勝利。準々決勝でも川邊悠陽、小笠原末結組に2-0(21-14、21-11)と完勝した。

 渡辺はパリ五輪の混合ダブルスで、東野有紗との“ワタガシ”ペアで銅メダルを獲得。中学時代から13年ともにプレーしていたが、大会後の8月16日にペア解消を発表。今大会は、昨年10月の世界ジュニア女子ダブルスで世界一に輝いた実績を持つ田口とのペアで挑んでいる。東野は女子ダブルスに転向し、この大会には櫻本絢子とのペアで出場している。

 大会前、2人で練習したのは数日間。渡辺は試合後に取材に応じ、田口について「日に日に成長していると実感している。調子の良し悪しは分からなかったですけど、ダブルスなのでお互いが支え合いながらというところが大事になってくると思う」と話した。

 ワタガシペアで臨んだ8月のダイハツジャパンオープンでは、同23日の準々決勝でヤン・ポシュアン、フ・リンファン(台湾)組に9-21、17-21でストレート負け。これが最後の試合になった。そこからこの日でまだ18日しか経過していない。

 27歳の渡辺は「(田口は)もちろんまだ遠慮があると思う。試合を重ねていけば、遠慮していたらダメなことに彼女自身も気づくと思うし、僕が遠慮させてしまっている部分はコミュニケーション不足かなと思う。ちょっとずつ良くなっていけば」と連係について話した。(THE ANSWER編集部)

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