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大谷翔平の驚愕190キロ弾の裏で意外な心配「供給が危険なほど不足状態だ」 花火大会で米記者ジョーク

THE ANSWER / 2024年9月12日 11時59分

シーズン自己最多となる47号を放つドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■本拠地カブス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地カブス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席でシーズン自己最多となる47号先頭打者弾を放った。大谷の一発をきっかけにチームは一発攻勢。初回だけで計4本のホームランが飛び出した。この裏では、米記者が意外な心配をジョーク交じりにつづっていた。

 2点を追う初回先頭の打席。大谷は左腕ウィックスのスライダーをはじき返した。弾丸ライナーで柵越え。時速118.1マイル(約190.06キロ)、飛距離405フィート(約123.44メートル)の豪快アーチとなった。

 この一発からチームはホームラン攻勢。2死後にエドマンの2ラン、スミスのソロ、マンシーのソロと3者連続HRが飛び出し、一気に5-2と逆転した。

 意外な心配を記したのは、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者。ドジャース選手がホームランを放つと、ベンチでヒマワリの種を浴びせられるのが恒例のセレブレーション。この回だけで4本出たことで「ヒマワリの種の供給が危険なほど不足状態だ」とジョーク交じりに記していた。

 これでMLB通算218号とし、韓国の秋信守(チュ・シンス)に並んでアジア勢最多記録に。史上初の年間47本塁打&47盗塁(47-47)に到達するなど、記録づくめの一発になった。前人未到の「50-50」も期待される中、2回には二盗も決めて「47-48」としている。(THE ANSWER編集部)

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