大谷「47-48」でついた“勲章”が試合中に話題 「ヤンチャすぎる」「まだ2回」歴史的躍動の影響

シーズン自己最多となる47号を放つドジャースの大谷翔平【写真：ロイター】

■大谷がカブス戦で躍動

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日（日本時間12日）、本拠地カブス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席でシーズン自己最多となる47号先頭打者弾を放った。2回には二盗に成功し、年間「47本塁打、48盗塁」としている。前人未到の「50-50」に期待が高まる中、3回時点の大谷のユニホームに日本ファンが注目していた。

　2点を追う初回先頭の打席。大谷は左腕ウィックスのスライダーをはじき返した。弾丸ライナーで柵越え。時速118.1マイル（約190.1キロ）、飛距離405フィート（約123.4メートル）の豪快アーチとなった。さらに2回に四球で出塁すると、すかさず二盗に成功。今季48盗塁となった。3回にも中前に2点タイムリーと大活躍だ。

　X上の日本のファンは、躍動する大谷のユニホームにも注目していた。2回に盗塁、3回にも牽制球でベースに頭から戻ったことで、上下ともに泥だらけ。「大谷だけ泥だらけw」「毎試合で　こんな泥だらけの選手いないよね」「大谷さんヤンチャすぎる」「ついさっき特大HR打った大谷さんが、泥だらけで3塁にいる」「まだ2回なのにユニホームも手袋も泥だらけ」などとコメントが書き込まれていた。（THE ANSWER編集部）