日ハム助っ人がプロポーズに選んだ場所に日本人感動「道民として嬉しい」 ヌートバーも祝福

日本ハムのドリュー・バーヘイゲン【写真：産経新聞社】

■MLB経験も持つバーヘイゲン投手

　プロ野球・日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手が日本で行ったプロポーズが話題になっている。自身のインスタグラムを更新し、感動的シーンをとらえた写真を公開。日本人ファンから「プロポーズの場所に選んでくれて嬉しい」「うちのすぐ近く」といった反響が寄せられている。

　厳かな雰囲気に溶け込んだ。バーヘイゲンが訪れたのは札幌市内の円山公園に隣接する北海道神宮。鳥居のふもとの階段で右膝をつき、フィアンセのマケナさんに指輪を差し出してプロポーズした。手で顔を覆って喜んだマケナさん。その場で2人は抱き合った。

　マケナさんはバーヘイゲンと共同でインスタグラムに写真を公開。「私の永遠の親友」とつづり、札幌の夜景が見える場所で、薔薇の花束を受け取った1枚も投稿した。MLBカージナルスで同僚だったラーズ・ヌートバー外野手もコメント欄にてんとう虫とハンバーガーの絵文字で祝福した。

　美しい光景に日本人ファンは感動。多数の祝福の声以外にも「バーヘイゲン素敵ですね」「うちのすぐ近くでプロポーズ　素敵です」「なまら　おめでとう」「なんて素敵な、美しいワンシーン　プロポーズの場所に北海道神宮を選んでくれて、道民としてもとても嬉しい」など、地元ファンからと思われるコメントが集まった。

　33歳のバーヘイゲンはMLBタイガースから2020年に日本ハムに入団。2022年から再びMLBに戻ってカージナルスでプレーしていたが、今季日本ハムに再入団した。今季は7試合に登板して1勝1敗。11日の西武戦で先発し、7回5安打無失点と好投した。（THE ANSWER編集部）