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大谷敬遠直後にまた意地の適時打 ベッツは敬遠策に理解「僕も投げない」「相手を責めないよ」

THE ANSWER / 2024年9月16日 11時32分

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

■敵地ブレーブス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席連続で適時二塁打を放つなど、4打数2安打2打点の活躍で9-2の勝利に貢献した。同点の9回2死三塁の場面ではブレーブスが申告敬遠を選択。次打者のムーキー・ベッツ内野手が左前適時打を放って勝ち越した。ベッツは「僕でも彼には投げないよ」と敬遠の場面を振り返った。

 2-2の9回2死三塁で大谷は申告敬遠。続くベッツが意地の左前適時打を放ち、1点を勝ち越した。なおも一、二塁の好機から3番フリーマンも左前適時打。左翼手が後逸した間に一走のベッツも生還した。さらに4番テオスカー・ヘルナンデスが左中間に29号2ラン。勢いは止まらず、エドマン、マンシーの3者連続弾でこの回一挙7点を奪い、試合を決めた。

 試合後、ロッカールームで取材に応じたベッツは敬遠の場面について問われ、「僕は彼ら(相手チーム)を責めないよ。僕でも彼には投げないからね。幸運にも良い結果になったね」と理解を示した。ベッツは3日(同4日)の敵地エンゼルス戦でも大谷の敬遠後に15号3ラン。目の前で大谷が歩かされた場面では2打数2安打4打点となった。

 ナ・リーグ西地区首位のドジャースだが、2位パドレスがこの日もジャイアンツに勝って、3連勝で3ゲーム差に迫っていた。直接対決3試合を残し、負ければマジック消滅の危機だったが、終盤の猛攻でそれを阻止。マジックを10とした。(THE ANSWER編集部)

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