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「50-50」大記録迫る大谷翔平、ドジャース指揮官が称賛「打席に立てば相手の脅威に」

THE ANSWER / 2024年9月18日 11時22分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数1安打2打点でチームは9-11で敗れた。3回に今季48号本塁打を放ち、アジア勢単独最多となる通算219本塁打をマーク。またMLB史上初となる48本塁打・48盗塁の「48-48」を達成。試合後、デーブ・ロバーツ監督も称賛した。

 0-4の3回1死一塁で迎えた大谷の第2打席。先発マコーガンの3球目を強振した。グングン伸びた打球は右翼2階席に着弾。打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離402フィート(約123メートル)の豪快弾に客席は総立ちとなった。

 ロバーツ監督は試合後、報道陣の取材に、大谷が「50-50」達成へのプレッシャーを感じているか聞かれると、「プレッシャーは感じていないと思う」と指摘。「彼は懸命に毎日プレーしているし、打席に立てば相手の脅威になる。素晴らしいシーズンを過ごしている」と称賛していた。(THE ANSWER編集部)

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