大谷翔平の前で「何の役にも立ってなくて…」 通訳のプレーが「そりゃ三塁打コース」と話題

試合前に練習を行った、ドジャースの大谷翔平と通訳のウィル・アイアトン氏（左）【写真：編集部】

■練習中に大谷が華麗な守備を披露

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場した。試合前練習では、通訳を務めるウィル・アイアトン氏のプレーを、華麗な守備でカバーする一幕も。このやりとりは日本のファンの間でも「かわいい」と話題を呼んでいた。

　試合前の打撃練習中、グラブをつけて大谷の前を守っていたアイアトン通訳。飛んできた頭上を越える打球に反応し、ジャンプしたがグラブを伸ばしきらない。捕球せずにボールを見送ると、その後ろで大谷がキャッチ。これには練習を見学していたファンから拍手が沸き起こった。

　米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のブランド戦略マネージャーのヴィンセント・サンペリオ氏は、「ショウヘイ・オオタニがフィールディングスキルを披露」と記して、このシーンを動画で投稿。米ファンからは称賛の声が相次いだ。

　一方、日本のファンはアイアトン通訳に注目。SNS上には「ウィルさんwかわいい」「ウィルさんが何の役にもたってなくてワロタ」「ウィル君？笑」「アイアトンさん そりゃ三塁打コースだぞw」「守れてないwww」など、コミカルなプレーにコメントが並んでいた。（THE ANSWER編集部）