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大谷翔平、34歳先輩を走らせた“指令”に米国でも笑撃「ジャッジにはできない」「バレバレだ」

THE ANSWER / 2024年10月1日 6時13分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷のMLB7年目レギュラーシーズン終了

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でロッキーズとの今季レギュラーシーズン最終戦に「1番・DH」で臨み、4打数1安打1盗塁で2-1の勝利に貢献した。終盤のダブルスチールで今季59盗塁としたが、二走の34歳同僚にバレバレの“サイン”を出していたことが話題に。MLB公式が動画を公開すると、米ファンから「バーンズに盗塁させるなんて価値がある」「野球を楽しんでるね」といった反響が寄せられている。

 あからさまなジェスチャーだった。1-1に追いついた8回、なおも1死一塁。強烈な右前打で出塁した。塁上では二塁方向を見つめ、腕を振って“煽る”ポーズ。続けて三塁方向を指差した。直後に二走バーンズとダブルスチール。今季59盗塁とした。敵地ファンはため息をついたが、詰めかけたドジャースファンは喝采。本人も驚いたような表情を浮かべ、直後のボークで決勝点を奪った。

 MLB10年で通算22盗塁だった34歳バーンズへのむちゃぶり。MLB公式Xが「ショウヘイ・オオタニが自らダブルスチールのサインを出した」と冗談交じりに動画を公開すると、米ファンも「彼らしいわ!彼のスタイルが大好き。野球を楽しんでいるね」「最もバレバレな盗塁のサイン」「ショー(ショウヘイ)はMLBで一番楽しませてくれるアスリートだ」「面白すぎる!」「ジャッジにはできないだろうね」「かわいい!」「ショウヘイは『あと2盗塁必要なんだよ!走ってよ!』と言っているみたいだ」「バーンズに盗塁させるなんて。彼(オオタニ)は本当に価値ある人ね」といったコメントが集まっている。

 大谷は首位打者争いで打率.314のアラエス(パドレス)に及ばなかったが、本塁打、打点はリーグ断トツ。移籍1年目は打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁といずれもキャリアハイをマークし、偉業でシーズンを彩った。(THE ANSWER編集部)

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