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渡邊雄太「怪我は僕の責任」 左足首負傷し交代、自ら説明「自分の体がクソ雑魚すぎるだけ」

THE ANSWER / 2024年10月6日 18時26分

渡邊雄太【写真:中戸川知世】

■りそなグループ B.LEAGUE 2024-25

 バスケットボールの「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦」は6日、千葉ジェッツが新本拠地「ららアリーナ 東京ベイ」で昨季の東地区王者・宇都宮ブレックスと対戦した。今季加入した渡邊雄太は、第1クォーター残り3分57秒で負傷交代。シュート時の着地で左足首をひねったようで、苦悶の表情を浮かべていた。試合後、SNSで「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任」と自ら説明していた。試合は千葉が80-61で勝利している。

 第1クォーター、スリーポイントシュートを狙ったシーンだった。着地の際にバランスを崩した渡邊は、左足首をひねったようで転倒。苦悶の表情を浮かべた。すぐにプレー続行することは不可能の様子で、スタッフに両脇を抱えられて場外へと移動していった。試合は千葉が勝利したが、渡邊は最後までコートに戻らなかった。

 試合途中に行われたテレビインタビューで、トレヴァー・グリーソンヘッドコーチ(HC)は「まだメディカルからのレポートはない。大きな怪我でないことを願います」とコメント。試合後の会見でも怪我に関する質問が出たが、進行役が現状、明かせることはないと伝えていた。

 渡邊はその後、マネージャー管理となっているXアカウントで「マネージャーじゃなく本人です。怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島慎)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿。負傷したシーンでファウルを受けた相手の比江島に触れつつ説明した。

 29歳の渡邊は昨季まで、日本人最長となる6季NBAでプレー。2023-24シーズンは2年契約を結んだサンズで開幕したが出場機会を増やせず、2月にトレードでグリズリーズに移籍。3月に負傷離脱して以降は22試合連続で欠場したままシーズンを終えていた。

 5日のBリーグデビュー戦では39分出場し、16得点、1アシスト、8リバウンド、1スティールを記録し、宇都宮を相手に91-84で勝ったチームに貢献していた。(THE ANSWER編集部)

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